Green Dance Collection＊beauty～

「美しいもの。
　意味はね、ないの。」



と、おっしゃるのは
beauty,beauty,beauty～鳥獣人物戯曲～
の振付をされた、伊藤愛先生。



この作品は８人のダンサーで構成されていて



一応、各パートの意味は伺いましたが、
今回伊藤先生が表現したかったのは

美
とのことでした。



そしてキーワードは
Creature。



はじめ静かにご覧になっていた
伊藤先生が立ちあがります。



「美」という
非常に捉えどころのない大きなテーゼを持つこの作品。



感覚的な表現に見えるかもしれませんが



緻密な「美」の構築であることに
舞台上で気づくと思われます。



この後も鬼才・伊藤先生による
天才ダンサー８人への神秘的な美の伝授は
長時間続くのでした・・・


どうやらアフロディテも嫉妬するほどの
美
らしいですよ。

皆さんも5月22日ももち文化センターで
美のイマジネーションを膨らましてみてはいかがでしょう。